江戸期の蔵1

冨田酒造では江戸期に建てた蔵を現在も酒造りに使用しています。

江戸期の蔵2

煉瓦の煙突

江戸期の蔵3

井戸

江戸期の蔵4

道具

江戸期の蔵5

江戸期の蔵6

江戸期の蔵7

江戸期の蔵8

建物

江戸期の蔵9

江戸期の蔵10

江戸期の蔵11

江戸期の蔵12

日本酒だけを伝承するのではなく、

江戸期の蔵13

それを取り巻く環境ごと

江戸期の蔵14

江戸期の蔵15

可能な範囲で残していければと思います。

江戸期の蔵16

何十年後、「残しておいて良かった」と

江戸期の蔵17

思うだろう事をイメージして。

江戸期の蔵18

低精白純米1

通常日本酒を造る際には酒米をかなり精米して使用します。七本鎗の定番の純米は60%精米(40%は糠に)さらに大吟醸となれば40%まで精米したものもあります。一般的には精米をすればする程、綺麗なタイプの味わいになっていくのですが、

低精白純米2

「敢えてあまり精米しないお酒も造ってみようじゃないか」「せっかく丹誠込めて作られた酒米をあまり削らずしっかり使って、米の旨みたっぷりの日本酒も提案しようじゃないか」と挑戦したのが

低精白純米3

『七本鎗 低精白純米80%精米』。ググッとしっかりした味わいでバシッと酸が利いてます。何ともいえない穀物感。2008年より新たに、復刻栽培米の渡船を「77%精米」にしたお酒も挑戦しています!!

酒米「渡船」復活1

『滋賀渡船6号は明治28年に県農事試験場で誕生。しかしその後栽培の難しさなどから途絶えてしまいました。が2004年、幻の酒米となっていた渡船の種籾が県農事試験場で見つかり増殖に成功。山田錦の親系統にあたる渡船を滋賀ブランドにしようという動きが進んでいます。

酒米「渡船」復活2

七本鎗ではその渡船を高精白した純米大吟醸と、あまり精白せずたっぷりと使った低精白の純米との対極な二種を醸しています。いずれもとても軟質な渡船の特徴がでた柔らかく優しい味わいを感じて頂けると思います。

自然の恵み仕込み水1

日本酒の原料は米と水。その大半を水が占めます。

自然の恵み仕込み水2

また酒造りは洗い物に始まり、洗い物に終わると言われるほど大量の水を使います。

自然の恵み仕込み水3

冨田酒造では蔵内の古くから使われる井戸よりくみ出す奥伊吹山系の伏流水を用いて酒造りをしています。

自然の恵み仕込み水4

今もかわらず水をたたえる自然の恵みに感謝。酒造りにはかかせない、まさに水は生命泉。

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